「近所の相談室を全国に」

令和8年度厚生労働省依存症民間団体支援補助金適用事業

あなたの街にも『お酒の悩み相談室』を!

 地域の中でお酒の悩みを抱え込みながら誰にも打ち明けることができずに苦しんでおられるご本人やご家族、どう対応していいか悩む支援者の方などに向けて、断酒会員の本人や家族がお話を聴く安全で安心な「お酒の悩み相談室」です。令和5年9月に京都府宇治市のゆめりあうじにて月に一度の開催をスタートして、たくさんの方が相談に来られました。そこから専門医療や断酒会に繋がり回復の道に繋がられた方がたくさんおられます。そして、地域の断酒例会場も新しい方が次々と入会され、活気を取り戻しました。駅から1分のアクセスの良い場所のため、愛知県や滋賀県からのご参加もありました。地域の医療機関や保健所からも、特にご家族の方を積極的に繋いでいただいています。
 この宇治市でのお酒の悩み相談室の取り組みは、地域でお困りの方のための社会資源としても、衰退する断酒会例会の活性化のためにも大きな手ごたえがありました。そこで、これを全国に拡げるために 『お酒の悩み相談会お試しキャンペーン』を始めました。
断酒会員であるご本人とご家族の立場の方がお一人ずつおられたらどなたでも開催することができます。あなたの街にも「近所の相談室」を立ち上げませんか?

お酒の悩み相談室in宇治

お酒の悩み相談室第1号として令和5年9月に京都府宇治市で始めました。京都新聞や宇治市政だより、FMうじなどでの広報や、宇治市男女共同参画支援センターのサポートもいただき、市内30か所にチラシを配架して頂きました。そのため、オープン初日から市政だよりを握り締めて家族相談の方が来られました。宇治市社会福祉協議会の補助金の適用も受け、間もなく4年目になりますが、元気に開催しております。この開催のお陰で主催の断酒例会場も家族会員が飛躍的に増え、活気が戻ってきました。車いすでこの相談室にだけ通い続けて断酒継続できている方もおられます。また、断酒会員もスタッフとして多数参加してくれています。

場所★JR奈良線宇治駅徒歩1分
ゆめりあうじ4階会議室
開催日★毎月第1か第2火曜日

開催時間★13時半から16時まで

お酒の悩み相談室in醍醐

『お酒の悩み相談室in宇治』の開催で得られたノウハウを生かして京都市伏見区醍醐地区でも令和8年4月より開始しました。醍醐地区には10年以上前に断酒会がありましたが、会員減のため休会となっています。しかし、地域にお酒の悩みを抱えた方が減ったわけではありません。近くの保健センターの相談件数は増えているということでした。地域に向けた広報を地道に丁寧に行い、宇治市のように地域の社会資源として定着できるように地域の行政機関や医療機関、地元の回覧板など、情報発信を続けていきます。
断酒会山科支部と大久保支部を中心に開催しています。

場所  ★京都地下鉄東西線醍醐駅2階
     京都市醍醐市民交流館会議室

開催日 ★毎月第4金曜日

開催時間★13時半から16時まで

お酒と暮らしの相談室(福井市)

 福井駅前のAOSSAにて毎月第4日曜日に開催する『お酒と暮らしの相談室」です。主催は福井市で活動する一般社団法人HELKEMA。ASK依存症予防教育アドバイザーである代表の今野氏と山下氏が、当事者と家族の立場でお酒の問題で悩んできる方のお話しをお聴きします。

 HELKEMAはまだ新しい非営利活動法人ですが、福井県内のアルコール依存症の回復のための様々な社会資源を創出しようと奔走しておられます。ぜひ、こちらからHELKEMAホームページをご覧ください。

近所の相談室お試しキャンペーン

全国の断酒会員のみなさまへ

あなたの所属する例会場は元気ですか?

同じメンバーと同じ話をして生存確認をしたら解散、というだけの例会が続いていませんか?

新しい人が入ってこない…。来てくれても続かない…。断酒会の灯火が消えそうになっていませんか?

でも、周りを見渡してください。お酒の問題に苦しむ人やその家族は、あなたの街にたくさんいます。断酒会の役割は終わっていません。

断酒会はあなたの世代で終わらせてはいけないのです。アルコールの影響を受けた人の次の世代、またその次の世代が、もし酒の問題で苦しんでしまったときのために、地域に断酒会のともしびを守り続けましょう

それは断酒会のお陰で新しく生き直すことができた私たちの世代の責務ではないでしょうか?

そのために、断酒会員家族が地域に向けて酒害相談室を開催するのです。今が最後のチャンスです。

半年試してみませんか?ひとひらがお手伝いしますよ。