ひとひらは地域の地域の酒害相談室を作るお手伝いをします。
自助グループが活動しているのになかなか新しい仲間が繋がらない、続かない、という自助グループの切実な悩みがあります。その一方で、「どこに相談したらいいのかわからない。」「仲間とつながりたい。」と、地域の中でアルコール問題と孤独に闘う人たちがいます。ひとひらでは両者の間をつなぐ「酒害相談会」や「アルコールセミナー」が各地で開催できるようにお手伝いをしています。地域の貸会議室、それを借りるための助成金、チラシ作成と広報など、できる限り簡単に負担が少なく、地域で酒害相談をやってみたい、という想いのある方が継続して運営できるようノウハウをパッケージ化して提供します。
ロールモデルを作っているところです!
いま、ひとひらの事務所に近い京都府宇治市で「近所の酒害相談室」を作っています。使える制度、サービスを最大限使わせてもらって、酒害相談会の月一回の定期開催と年に1回のアルコール市民セミナーの開催を企画しています。企画から実施までの流れ、使える制度、サービス、補助金など、その申請方法までも含めて、やってみたいという方と共有できたらと考えています。